末廣では、1971年より、ホテル・レストラン・専門料理店・ベーカリー・喫茶店・老人福祉施設・病院・学校などの、幅広い業態の厨房設備機器の設計・施工を手がけてきました。新規開店はもちろんのこと、改装・機器の入替・設備付帯工事まで、何でもお気軽にお問い合わせください。
「より開かれた栄養部を目指し、調理室という枠から出てアクティブな栄養部に」と考えて、2009年山口県で初めて最先端の調理方式、ニュークックチルを導入。徹底したTT管理を実現。調理日を集中することで作業効率が向上するのはもちろん、作業内容も平準化し、ゆとりが生まれました。
クックチルと違い、再加熱後に料理に手を触れることがないので、衛生的な配膳が可能となりました。また、作業ローテーションが組みやすくなったことで「休みがとりやすくなって、仕事にメリハリがでた」とスタッフの方からも大好評です。
外観
厨房全体
スチームコンベクションオーブン
再加熱カート（エルゴサート）
ドライシステム厨房を採用。ウエットシステムに比べて床に水気が無いので衛生的です。調理員の負担軽減にもつながります。
大量調理マニュアルに沿った衛生管理ができるように打合せを重ね、施工いたしました。
特に、動線と作業性を考え機器の寸法や仕様に工夫を加えました。大量調理には欠かせない、大型の㈱フジマック社製スチームコンベクションオーブンはＴＴ管理を容易にし、食の安全に貢献しています。
外観
厨房全体
スチームコンベクションオーブン
下処理室
30年ぶりの厨房内装のリニューアルに伴い、新しい機器の導入と現状使用している機器の搬出、搬入を行いました。
ちょっとした動線の不具合も使用機器の変更で今までとは違った快適な調理をして頂いています。ブラストチラーの導入で真空調理システムをより活用できました。
日本洗浄機㈱社製の自動食器洗浄機は安全性と作業性を考慮しており、洗浄が終えた食器が溜まるとコンベアが自動的に停止する装置も取り付けられています。
外観
厨房全体
自動食器洗浄機
ブラストチラー